看護研究

千葉西総合病院は急性期の病院として地域と連携し、その期待に応えながら基幹病院として成長を続けております。また、より質の高いケアを心がけ専門的知識を深めスキルアップを目指した看護研究にも積極的な取り組みをしています。本院での臨床看護研究は、主に卒業後3年目の看護師を中心に行っており、専門の外部講師をお迎えして、一年間を通じて丁寧な指導を頂いております。

今年も未熟ながら研究成果を論文として、発表会を開催することができました。その一部を要約としてご紹介いたします。なお詳細についてのお問い合わせ、またはご興味や関心のある方は、どうぞ本院看護部までご遠慮なくご連絡下さい。お待ちしております。

看護部教育委員会

平成23年度 看護研究研修計画


目的
1.研究によって得られた知識や理論を、看護実践に活かし看護の質を高める。
2.看護研究を通して、根拠に基づいた有効な看護を提供する。

目標
1.看護研究を展開するにあたり、そのプロセスを理解する。
2.看護研究を通して以下のことを学ぶ。

  • 看護の事象から生じる問題を研究的視点で、捉えることが出来る。
  • 解決したい問題を科学的、理論的に考察で論証することが出来る。
  • 文献の活用が出来る。
  • 看護研究のプロセスと成果を通して知識を深めることが出来る。

3.看護研究の成果を、実践場面で活用出来る。

鎮静管理に関する看護師の意識調査

~RASSを用いた鎮静プロトコールを作成して~

A病院ICUでは、鎮静の深さをとらえる指標が看護師個々の経験や主観に委ねられており、目標とする鎮静の深さも統一されていないという問題点があった。RASSによる鎮静レベルの目標を導入したことで看護師の鎮静管理や至適鎮静レベルに関する意識の変化が認められたため、ここに報告する。RASSの使用により、看護師間において統一した鎮静レベルの認識、評価ができた。医師、看護師間で至適鎮静レベルについて検討していくことで、鎮静プロトコールの有効性は高まった。

キーワード:鎮静プロトコール・RASS・鎮静

(詳しくは、お問い合わせください)

ICU 後藤・相馬・高橋(恵)

昨年度の研究内容

鎮静管理に関する看護師の意識調査
~RASSを用いた鎮静プロトコールを作成して~ A病院IC...
急性大動脈解離の内科的治療を受ける患者に対し不穏・せん妄の出現を低減させるための援助方法
~リハビリテーションプログラムの修正をうけて~ 急性大動脈...
心臓血管外科入院中の患者に対する退院指導の効果
~パンフレット改良を試みて~ 既存のパンフレットでは生活上...
A病院におけるアクティブバースについての意識調査
妊婦がアクティブバースについてどの程度、知識・興味をもってい...
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